ashikusayarow’s diary

仕事は防水屋。外壁補修が主です。

昨日は

結局実家で朝御飯食べて7時前に出る。八王子に帰る途中でウィスキー540㎎飲む。アホだ。帰ったら早速嫁さんに酔ってるのがばれる。何とか許してもらう。その後で満腹中枢がイカれたらしくピザ、スパゲッティ、カップラーメン、あと何かを食べまくる。夜中まで死んだように眠る。けど泥酔状態で寝ても全然寝た感じがしないのね。体がだるくて内臓全部が具合悪い。吐かずにすんだけど朝まで寝返りうちまくって寝汗もかきまくった。そして今通勤電車中。物凄くダルい。いつもの自己嫌悪と鬱。天気は雨。もう全てがねずみ色だなあ。

今は日曜日早朝

こうして朝5時に目が覚める。ここは実家で姉の部屋だった畳の六畳間。そうだ、25歳だった半年間位働きもせずにこの部屋でごろごろしてた。何かのきっかけでスティーブン・キングの小説を読んだ。元兄貴の部屋の本棚からだったかな?最初がファイヤースターター。その次がデッドゾーン。もう面白過ぎて夢中だった。仕事しなくてわ!は、後まわし。とにかく読みたかった。俺の両親は本当に寛大だった。勿論今も。何も言わずに居させてくれた。後に「ショーシャンクの空で」映画化された原題は「堀の中のリタヘイワーズ」。本当に良かった。主人公で冤罪だった元銀行員の根性が、絶対に諦めない根性。捨てない希望と変わらない道徳心。もう読んでいて最高の気分だった。ラストでぼろぼろ泣いた。映画の方も良かったなあ。それとなぜかシュワレツェネッガー主演で映画化されたバトルランナー。これも大好きな小説。何が良いんだろ?この話も要するに絶体に命を掛けても
諦めない主人公の話で近未来設定も好きな要素かも。やはり俺はラストで泣きました。ちなみに映画の方は見なくて良いと思います。やっぱりITまでがキングのほぼ全てな気がする。ただ最近のアンダーザドームもかなり面白かった。綿摘み野郎め!この台詞最高です。もうすぐ6時で朝御飯食べたら八王子に帰るのだ。飲まないで帰ろうね。

昨日は

帰りの電車で寝てしまい気がついたら橋本まで折り返していた。誰か終点八王子で起こしてくれりゃあ良いのにさ。こう言う考えは甘いかしら?俺はよく終点で寝てる人の肩を叩いて電車降りる。たったそれだけで相手は随分助かると思うけどな。大抵の人がハッとなってすぐに走り出すのがとても可笑しいのです。

気づかぬうちに

日記始めて10日経ってた。花粉症は市販薬だけで大丈夫そう。てっきり眠くなるヤツばかりだと思ってたらそうでもないのね。前に読んだけど睡眠導入剤ドリエル買うよか花粉とか鼻炎対策の抗ヒスタミン薬を買った方が安く上がると。まだ本格的に禁制品に手を出す前の17.8の頃は咳止め薬のブロン錠を沢山飲んだ後にウィスキー飲んで音楽聴いてた。ベルベットアンダーグラウンドとか。つまみにチョコレートばかり食べてたら虫歯になったのでよく覚えているのです。まだ実家暮らしで歯医者は近所だった。その治療がとにかく痛かったからさ!映画マラソンマンの痛そうなシーンを体感したような。実際ビデオ借りて観たのはその後だったけど。今の歯医者は痛く無いもんね。確か30歳位の一時に前歯が欠けたまま過ごしてた。お金が無かったから。そしてその時期にやってた現場仕事の下請け会社の1つにホームレスばかりを集めた会社があった。現場では新規入場と言う用紙を書きます。住所欄を見ると皆が新宿のとあるビルの住所を書き込むのです。お互いにこれで合ってるっけ?なんて確認しながら。別に家が無くてもちゃんと常識ある人達だったし日陰モノみたいに拗ねた感じの人も居なかった。共通しているのは駅のキヨスクで売っているチェック柄のビニールバッグと欠損した前歯。上4本無い人も居たなあ。老人だからでは無くて。その時俺もこの人達と同じ種族だ、と思ったのを思い出す。今考えてみればマスクしてたら良かったのにねぇ?歯を閉じても煙草吸えるのが便利だったよ!

夜中に目覚めて

テレビつけたらラーメン蔦という巣鴨の超人気店のドキュメンタリー番組が放送されてた。店主のラーメンへの尋常でないこだわり。やっぱりミシュランに選ばれるにはここまでやらないとなのか?などと呑気に思う。仕事=情熱!そしてそれが文字通り生活(お金!)になる。素敵な循環です。見てたらお腹が空いてきたのでカレーを食べる。テレビに刺激されてソレと同じモノを選ぶと大抵その味の落差にガッカリする事になるのだ。レトルトの銀座カレー美味しいよ。あとゆで卵に岩塩は合わない。ケミカルソルトが良く合います。番組の後でお店検索したらなんと!朝から並んで整理券受け取って何時から、と指定された時間に行くシステムになってるらしい。ああこりゃ駄目だ。仕事行くより早く家出て出会えるのが昼になるなんて。絶対昼までの間にお酒飲んで結局お店にたどり着いても次の日にはスープの種類すら忘れているに違いない!と言う訳で、別に遠出しなくても八王子には美味しいラーメン屋色々あるし仕事が雨休みの日に南口のタンタン行ける幸せがあるし。こうやって自分を納得させるのだ。でもこうして文章にして読み返すと本当に納得出来てるのか疑問です。うう。もうすぐ朝になる。

尾崎友直

朝の電車中。毎朝聴いてるインターFMでアラ素敵!っていう感じの曲が流れる。尾崎友直と言う人だった。直ぐに調べると歳も近くて歌詞の合間に現場の帰り道の情景なども歌ってる。凄くリアルだ。本人の顔が格好悪いのがまた良い。曽我部恵一のキラキラと言う曲を聴いて直ぐに気にいったのもきっかけはインターFMだった。そして曽我部恵一も顔が格好悪い。だがそれが良い。話し変わってどうやら俺は花粉症になってしまったようだ。昨晩は夜中に目が覚めてから朝までくしゃみと鼻水の無限地獄だった。ああ、とうとう来てしまったか。痛風にはなるし花粉症にもなっちゃうし。42歳は変化の年だね!全く嬉しくないのだ。何も良くない。
追伸。曽我部恵一さんの名前最初間違えて書いてました。大変失礼いたしました。

修羅の血

監督望月六郎、主演松方弘樹竹内力寺島進小沢和義、2004年作品。まあとにかく面白かった!単純に言えばヤクザの抗争モノだけどあちこちとぼけた演出や過剰な動きと格好のキャラクターが立っていて三池崇史監督と説明されたら俺は信じてしまう。そう言う荒唐無稽な映画です。是非皆さん!そして三池崇史のファンは特に。ケーブルテレビは時々良いのやるからほっとけ無い。その後、真田広之主演の新宿鮫。まあ原作が面白過ぎたので映画と比較するのはちょっとね。真田さん格好良いね!結構感想読むと中盤での奥田瑛二とのホモシーンが多く書かれていたけど俺は特に感じるモノは無くて。それよりラストで撃たれた浅野忠信がディスチャージのTシャツ着ていたのにビックリした。私物を着ていたのでしょうね。正直な人だ!説明すると有名なイギリスのハードコアパンクバンドで、浅野忠信もパンク好きを公言してますものね。俺も正直に生きて行こう。昨日実家での食事会に皆で来週来ないか?と父から連絡きたけど何となく仕事入ってると嘘をついてしまったのです。どうせ嫁さんとその両親は気乗りしないだろうし俺も絶対疲れているだろうし。なんてさ。と言う訳で俺一人でも土曜の夜に行こうかな?昔昔に母に言われた一言。私達もいつまでも生きていられるわけじゃあないんだよ?。俺はその時もそうだったけどこの言葉思い出す度に悲しくて切なくて泣き出したくなる。今も涙でるのガマン中。