ashikusayarow’s diary

仕事は防水屋。外壁補修が主です。

3時33分に目が覚める

「このゾロ目数字は何かの符丁か?」
なーんて考えても、思いつくのはベトナムのビールの名前位かしら。そういえば、車のナンバープレートをゾロ目にしてるのをたまに見掛けるけど、単なる悪目立ちにしか思えないなあ。犯罪したらすぐ捕まりそうな(まあ、しなければ良いのか。)
犯罪と言えば犯罪映画。色々と凄くて抜群のインパクトがあった作品。「イースタンプロミス」クローネンバーグ監督です。大分前にDVD で見ました。
自分は読んだ本の内容とか映画の内容とか、すーぐに忘れてしまうのです(悲しい。)涙腺ゆるゆるなので
よく泣きます。泣いたのに内容を覚えていなかったりする。よくする。困ったモノだけど諦めてます
さて、そんな自分でもしっかり覚えているこの作品。主演のヴィゴモーテンセンが、ひたすらに格好良いのです。彼を見てるだけでも良い位だ。ロシアンマフィアのイカした入れ墨も勉強出来ます。全裸での危険過ぎる格闘シーンもアリ。ああ、とても痛そうだ。←(フルチンサイドキックが炸裂!)
クローネンバーグ作品だけど、誰でも見れます。普通にストーリーのある作品です。ロシアンマフィア一家の話。ドンがいて出来の悪い息子がいてドンの片腕(用心棒)が居る。息子役がヴァンサンカッセルで、この人も大分イイ顔してます。昔見た「ドーベルマン」ではクールな男前路線だったはずだけど、だんだんと「性格俳優」になりましたね。
画面には男ばかりが出て来ます。男好きには特にオススメ。
この映画のワンシーンでヴィゴが煙草の火を舌で消すシーンがあります。何故か今年の夏に「それ」を思い出し、勇気を出してやってみたら、以外と熱くもなく火を消せるのを知りました。少し舌に唾を多目に溜めないと火傷するかも。
44才で煙草の火を舌で消せるようになる。うん、
馬鹿馬鹿しくて悪くない。