ashikusayarow’s diary

仕事は防水屋。外壁補修が主です。

あらやだ

前回書いたのが4ヶ月も前の事なんて!その間に自分の趣味もまた、変わったのでした。2ヶ月位前?からネットフリックスで主に日本のアニメ作品をよく観ております。勿論続きモノを主に。特に面白かったモノをつらつらと。幼女戦記コードギアス涼宮ハルヒの憂鬱攻殻機動隊、むしし(漢字が...)、その他たくさん!今まではアニメと言うとキャラクターデザインひとつで勝手に敬遠していたものでした。ダサい感性ですね。それにしても可愛い声の声優さんの多い事!今ではイカれたアニメファンの気持ちも大分解る気がします。偉そうな物言いですね。自分もその末席のそのまた端に座らせていただきます。40過ぎても変わるもんは変わるのね。最近暑いです。今年の夏も相当ハードになるようで。地球規模ではミニ氷河期に突入と言う事のハズなのに。最後の更新がドラマOAで終わっていたのがすごく懐かしく感じるのです。ベターコールソウルはこの時はまだ観てなかったのかな?備忘録は読み直すと楽しいよ。

米ドラマOAを観て泣く

ネットフリックス加入して最初の一月位はダウンロード出来ると言う事に気づかなくて、電波が途切れる度にじっと地蔵のように固まっていた。
既に観たいドラマは大概観てしまっていてOA は前に1話を観たけど途中で止めてしまっていたのですね。なんとなく2度目の日曜日。もう面白くてウキウキして止まらなくなってた。個人的に臨死体験と言うものには凄く興味があるし、死後の世界やいわゆる感応し合う(テレパシー?)何て言う話にも嬉しくなってしまって。最終話は月曜日、朝の通勤電車の中。座席に座る俺は泣いてしまって涙を拭き拭きで参った。あのラストシーンは素敵だったなあ。全然違う比較だけど「12モンキーズ」と「俺たちに明日はない」を何故か思い浮かべたり。誰かや何かの為に全うする人生。正にコレ。頭の悪い俺には解らない部分が多すぎたけども、とにかく良かった。最近で一番心に沁みたドラマでした。あの踊りを馬鹿にするヤツ達は地獄行き。出来ればシーズン2は無い方が。あったら観ちゃうけど。

映画FRANKフランクを見た。そして旅の行く末は

この映画は個人的には非常にしっくりときました。ほろ苦いけど「それで良かったよね!」と、そっとつぶやいてしまう感じのラスト。色々な人の感想を読むと「つまらなかった」とか物語の狙いが「わからなかった」とかが以外に多くて驚きました。冷静に考えてみれば途中で流れる楽曲たちは所謂アバンギャルドなモノたちなので、その辺りの好みで評価も変わってきてしまうのではないかと。自分はシドバレットが好きです。ジムモリソンにも歌い方が、とか思って見てたら全然違う実話が元になっていると後で読んで知りました。ドンが自殺してしまったのは役目が終わったと安心したからではないかしら?壊れてる自分がようやくフランクの役に立てた、その先生きても何も産まないし役にも立てない。悲しい自覚。固い決意。ジョンはフランクのお面を取ると言う、大事故(手柄?)のきっかけも作る。多少は「かじってる」だけの凡人も役に立つものです。残りの3人は自分達の才能をわきまえているのでフランクと一緒に演れるだけで幸せなのでしょう。ラスト、即興曲で上がっていく4人と全く反応しないカウンターの客&バーテンダー。以前とまるで変わっていないみたい。そしてジョンも元居た場所へ。皆が本来有るべき(新しい)場所に戻って行く。

孤独な天使たち

ベルナルドベルトリッチ監督。一番良いシーンでデヴィッドボウイのスペースオディティのイタリア語バージョンが流れる。歌詞もオリジナルとは違うやつで。そして、これがまたグッと来るのです。何も知らない俺はボウイによく似た声質の誰かなのかと思った。最初の方でキュアーのボーイズドントクライが流れる。途中でレッドホットチリペッパーズが流れる(これは要らない)。映画の中で突然馴染みのある曲が流れると本当に引き込まれてしまう。(単純なんです。本当に。ええ。)
ラストの主人公の表情で彼が今後は大丈夫なのは確信出来る。傷ついても大丈夫、と。オリビィアの方は地下室では我慢出来たけど、ヘロイン入りのタバコをなんとなく持って出てしまう。俺はそれを捨てるシーンを期待していた。そしてそのシーンは無かった。暗い暗示の終わり方、と書いてる人もいました。個人的には二人ともハッピーエンドと言うのが俺は好きです。でも、とにかく、ボウイの曲が流れるシーンは最高だった。今後も忘れないと思う。

年があけて

ふひー、去年はナニしてたっけ?昨晩は地元の唯一の親友の家に遊びに行った。いやー、話はいくらでも止まらないね。お酒もたくさん飲みました。そのあとで実家に帰り、これから家に帰るところ。珍しく何も失敗無しだぜ。今聴いているInterFMのDJがキューバ出身の人で、初めて知ったのはチェゲバラの正しい読み方は「チェ」で止めないで「チェゲバラ」と続けて読むそうで。あと彼の肖像には著作権をかけていなくて、娘さんも「それを父も望んでるはず」と言う、とても良いハナシ。今年はどんな1年になるかしら?